日本健康-永信堂接骨院は地域治療に貢献し、日本を健康な国にするため日々度量くしています。

予報医学について

腰の予防医学


症状と問診
整形外科の診断で腰椎脊柱管狭窄症、腰椎すべり症を発症しています。 5分以上歩くと痛みが強く出て歩けなくなり、休むとまた歩けるようになりますがまたすぐ痛みが出ます。整形外科では間欠性跛行という症状だと言われました。その他に足先の痺れや、冷え症、そして最近便秘気味などの症状を訴えています。 整形外科の先生から手術が必要とのことです。
治療法
@まず腰部に対して冷罨法を用いて、患部を冷却します。

A次に冷えた患部に対して、温熱用メンタームをすりこむ。 この際私たち永信堂の独自の手技療法と合わせる事で患部の奥までいきわたり、より効果を発揮し、最初に冷罨法を施すことで、体が急激に反応し、血流循環をよりよくして、筋肉の緊張を緩和させることが出来ます。

Bそして薬を患部の奥まで浸透させたら表面の薬を拭き、温パックで患部に対して温熱療法を加えます。冷罨法→温熱薬→温熱療法を用いることで一つ一つの効果が倍増して体の全身循環の改善、細かい深部の筋肉や靭帯に緩みを与えます。

Cそして特に腰部の疾患をした場合、人の反射としてビッコを引いたり、下肢の動きに制限をかけます。その負担は下肢はもちろんの事特にはお尻の方の筋肉に強い影響を与えます。なので、お尻から足にかけて手技療法を行い緊張していた筋肉を緩和させます。特に坐骨神経痛に患っている方や坐骨神経痛の予防を目的としても活用されます。

Dその後、十分あったまった腰部に対して再度手技療法を加え、脊柱に沿って首まで手技を加えます。脊柱の筋肉はつながっている為、患部だけを治療するのではなく周囲の筋肉や連動する筋肉に対しての緊張緩和により動きをよりスムーズにさせます。

Eその後仰向けにて下肢部、お尻、腰部に対してストレッチを加え、骨盤・腰椎の位置を正常に戻す為矯正をかけ、正しい位置に戻します。最後に痛みによって起こされた、運動記憶障害の除去の為軽運動を行います。この治療法により腰部の改善はもとより全身循環の改善から指先の痺れや冷え症、便秘の改善がうかがえます。
結果
約2ヶ月間、週5回のペースで来院され歩行時に対しての痛みが無くなりました。 冷え症も痺れも改善されました。 整形外科でMRI検査をした時も腰椎が正常位置に戻り始め、現在は何の問題もなく生活をできます。 そして生活からの症状という事で現在は週に2回ほど通って二度とこういった痛みにならないよう体のメンテナンスを行っております。
考察
この方細身の方で特に家事などで腰部に負担が多い物と考えます。子供が結婚をしておらず、病気という事もあり、看病や介護に明け暮れています。    
そして高齢から来る筋肉の硬結化により、脊椎間の狭小化を引き起こし神経を圧迫しているものでした。
病院と違い、永信堂グループでは手術をする前の最後の砦として、地域にて日々活躍をしております。    
日々の生活により常に体に対しては負担がかかります。それはお仕事をしている人もしてない人、両方に言える事です。生活をする中で必ずかかる負担(重力)。 生活の中から症状を改善して、生活の中から症状が発症しないような予防法がこれからの生活をする上で必要となってきます。それだけではなくこちらの女性は内科的な冷え症も発症している。そして最近便意小いう事もあり骨盤周囲の内臓器の機能低下も見られます。骨盤周囲である腰部の治療を行う事で血液循環はうまくいき骨盤の位置は正常に回復して、循環障害を改善して行きました。それにより手先の冷え症も改善し、腸などの内臓の活性化をしていきました。 治療の延長線上にあるのが予防。我々永信堂の独自の治療は腰の痛みに対しても腰の痛みの改善だけではなく、体の流れを整え、全体の健康管理を行い患者様の笑顔をいつまでも見守っていきたいと思います。
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趣味で畑の仕事中、腰がグキッとなり、ぎっくり腰を発症。 歩行困難、座っていても立っていても痛みが出ています。 夜も眠れない事から永信堂を尋ねました。
治療法
@受傷後次の日の来院という事から、急性症状を引き起こしています。 急性症状で代表的なものは炎症(熱感)、腫脹、運動制限です。 炎症症状を押さえる為、冷罨法を施し、消炎鎮痛剤を塗布します。

Aそして腰の痛みが強い時など体をかばってしまい、お尻に力が入った状態で動作を行う為お尻の筋肉が緊張して硬くなります。その筋肉を永信堂の手技療法にて緩和してあげます。

Bそしてケガをした場合、運動記憶障害を引き起こします。運動記憶障害によりお尻に力が入った状態で動作を行う為お尻の筋肉が緊張して硬くなります。その筋肉を永信堂の手技療法にて緩和してあげ下肢部にも可動域を拡大させます。急性症状からでしたら基本運動は禁止になりますが、こういった場合は痛みの原因にもなる運動記憶の改善の為軽い運動を行います。
結果
受傷時は6日間連続での通院。 次の日には少々の痛みは伴う者の仕事をすることが出来ました。当初あった運動記憶障害も改善され、現在では仕事や畑の手入れなどで軽い腰痛になる事はありますが、前のような大きな症状はでていません。現在は週に3回程度の通院です。
考察
この方は畑仕事による中腰姿勢も多く、仕事も事務作業という事もあり腰部の可動が生活の中でほとんどなく、硬結した状態で制限以上の動きや腰の筋力への負担があったためこういったぎっくり腰になったと推測される。ケガをされ、更なる痛みの悪循環を引き起こし、強い痛みによる可動制限、そしてそこから来る腰部の筋や靭帯のねじれなどの捻挫などに発症するケースが少なくない。常日頃から体を動かさないと筋肉は硬くなり、人の動きを邪魔して、軽い動きでも筋肉を痛めてしまう場合があります。    
ぎっくり腰は突然発症し、特に重い物を持ったりして腰の筋肉をより使う人に多い症状だと言えます。そして症状が出る時は重い物を持つというよりは顔を洗う、ベットから起き上がる、座っていて立ち上がるなど簡単な動きで発症する事が多くあります。   
生活の中で必ず行う動きに対してどう改善していくか、そして常日頃から体の柔軟性を持たせる事が重要になっていきます。筋肉・靭帯といった周囲組織に対して刺激を与え、一つ一つの筋細胞に対して活性化を促し、周囲組織に柔軟性を持たせながらケガの予防をしていく事が重要になり、特に骨盤周りの改善は間接的に内臓器への活性化につながりますのでこれからも通院して、いつまでも元気な体を作っていきます。
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三年ほど前から腰の手術を二回ほど受けました。一度目は腰部の圧迫骨折、二度目は腰椎のヘルニアです。2012年5月まで介護の仕事をやっていましたが、腰の痛みが強くやめてしまいました。症状としては座っていても立っていても強い痛みが出て、もちろん歩行などの動作に対しても同様に強い痛みが出ます。 ボルトがついているという事から動きを著しく制限をかけ、筋硬結を引き起こしそれにより骨盤・腰椎部にズレを生じさせました。それにより腰部の正常可動域を阻害し強い痛みが出たものと考えられます。 時々左肩関節を回すときにゴリゴリ音が出ていましたが H・Kさん本人は気にしていませんでした。
治療法
三年ほどで二回手術を行い、腰にボルトが入っているという事で治療に不安を持っていました。
@まず腰部に対して冷罨法を用いて、患部を冷却します。

A次に冷えた患部に対して、温熱用メンタームをすりこむ。 この際私たち永信堂の独自の手技療法と合わせる事で患部の奥までいきわたり、より効果を発揮し、最初に冷罨法を施すことで、体が急激に反応し、血流循環をよりよくして、筋肉の緊張を緩和させることが出来ます。

Bそして薬を患部の奥まで浸透させたら表面の薬を拭き、温パックで患部に対して温熱療法を加えます。冷罨法→温熱薬→温熱療法を用いることで一つ一つの効果が倍増して体の全身循環の改善、細かい深部の筋肉や靭帯に緩みを与えます。

Cそして特に腰部の疾患をした場合、人の反射としてビッコを引いたり、下肢の動きに制限をかけます。その負担は下肢はもちろんの事特にはお尻の方の筋肉に強い影響を与えます。なので、お尻から足にかけて手技療法を行い緊張していた筋肉を緩和させます。特に坐骨神経痛に患っている方や坐骨神経痛の予防を目的としても活用されます。

Dその後、十分あったまった腰部に対して再度手技療法を加え、脊柱に沿って首まで手技を加えます。脊柱の筋肉はつながっている為、患部だけを治療するのではなく周囲の筋肉や連動する筋肉に対しての緊張緩和により動きをよりスムーズにさせます。

Eその後仰向けにて下肢部、お尻、腰部に対してストレッチを加え、骨盤・腰椎の位置を正常に戻す為矯正をかけ、正しい位置に戻します。最後に痛みによって起こされた、運動記憶障害の除去の為軽運動を行います。 治療後は不安感もなくなりました。
結果
最初の週は4回ほど来ていただきました。腰椎部の圧迫された部位は改善され、骨盤・腰椎のズレの改善をしたため可動制限がなくなり、日常生活での痛みがほぼ消え、本人も生活への支障が消えたため、就職活動を行っています。
考察
手術を行いボルトを入れたことからの可動に対する不安によって、運動記憶に障害をもたらし、その結果正常な動きを忘れ、常に力の入る状態になりました。腰を曲げたくても伸ばす筋肉が邪魔したり、右を向きたくても左に向く筋肉が邪魔をしたりする現象が起き、それを脳が記憶してしまったため本人が気づかないうちに体に負荷をかけ痛みが出た症状でした。    
手術を受けボルトを入れたとしても日常生活への問題が無い範疇での手術の為、基本の生活動作に不安を感じる必要はありません。日常生活でボルトが外れることなどほぼありません。そういった事が起こりうる場合は病院の先生より説明がなされるはずです。そして日常生活が出来る範囲でボルトを付けているならば、治療にはそれほど差し支えはありません。 日常生活動作の改善をおこなうには、日常生活動作の訓練を行います。動きの連動性を脳にインプットしなおし、間違った運動記憶を改ざんしていきます。今まで不安で腰の可動を制限していた場合必ず、背中や足の部分にも影響を及ぼします。    
我々永信堂の手技療法を加えた後の日常生活動作の改善により、今まで影響の強かった背中や足の動きも良くなり、全身状態を正して行けば、自己免疫能力も上がり病気になりにくい健康的な体を作っていけます。    
腰の痛みから色々な部分の痛みや、悩み不安が出てきます。ただの腰の治療だけではなく、全身から良くしていく腰の治療、そしてこれから就職して再度スタートを切る事になるでしょうが、その後のメンタルケアも含め、これからも健康な生活ができるよう、ケガの予防はもちろんの事、免疫能力を上げながら体の前進の予防をしていきましょう。
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